全然有名でもなんでもないんだけど、大人のロマンス映画として偶然知り合いに紹介されて一緒に鑑賞したら、いやはや、かなりグッドな脚本にやられましたとさ。
しかも、大女優、ヴァネッサ・レッドグレイヴとその実娘、ナターシャ・リチャードソン、それから同じく大女優、みんな大好きメリル・ストリープとその実娘、メイミー・ガマーが、
なんとダブル親子共演というから驚きです!
ヴァネッサ母娘は、劇中でも母娘役を演じてますし、メリル母娘は劇中は、同一人物の少女時代の回想と現代の老婆という配役が痺れます。
とくにメリル母娘、めっちゃ似てるしw
しかもしかも、主人公の1人アンを演じたクレア・デインズは、劇中でアンに恋心を抱きながらも不慮の死を遂げる青年バディを演じたヒュー・ダンシーと、この映画完成の2年後に結婚してるし!!!
マジかよ!!!
現実と作品とぐっちゃぐっちゃで楽しみ2倍だよ!!!
ハリウッド映画って、そういう配役が本人の生き様と重ねられてめちゃくちゃ魅力的になったり、そのおかげで逸話を多く残してるような作品て結構あるんだよなぁ。
そういうの大好物ですわ!