15〜20年前、TSUTAYAに行く度にどれを借りるか迷っていた。何度も手に取っては「今日はやめとこう次にしよう」と棚に戻した。存在は認知していてずっと気になっているのにいつまでも観ない。本作はそんな一本。
そうこうしているうちに引越しの繰り返しや時代の流れでレンタルビデオ店から遠ざかって、気づけば地元のTSUTAYAは閉店。主要サブスクにいくつか登録するも、昔から気になっていたアレやコレは見当たらない。そうやって観たいのに観る手段がない作品がどんどん増えていく。
たまに立ち寄るオフハウスのDVDコーナー。「これずっと観たかったやつ!」てな具合に掘り出し物を発見。
そうやって観る機会を逃した旧作たち、昔からのモヤモヤを少しずつ消化していく。
え?肝心な作品の内容ですか?話の流れがノロノロ意味不明で途中で寝ちゃった…