りょうた

地獄の門のりょうたのレビュー・感想・評価

地獄の門(1980年製作の映画)
4.2
ダンウィッチという街で牧師が首を吊ったことにより地獄の門が開き死者が蘇る。目から血を流し口から内臓が出てくるし、後頭部掴まれて脳みそ飛び出す殺され方が何故か3回も。顔面にミミズとか、窓が開いて吹き込んでくる大量のウジ虫とか、脳みそに群がるネズミとか、さすがルチオ・フルチ。人が本能的に不快感や嫌悪感を覚えることをよくわかってらっしゃる。蘇った死者はそもそも死んでるはずなのに肉体への攻撃が意外にもちゃんと効くっていうね。牧師の呪いとか関係なく、何もしてないのに疑われて住民にドリルで殺されるボブがかわいそう。久々に見返したけどやっぱり楽しいー。
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