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地獄の門のabokadoのレビュー・感想・評価

地獄の門(1980年製作の映画)
4.0
夜中に謎のホラー映画特集で自分が気になっていた作品、やっと観れての第一声は、、

なんてエキサイティングなんだ‼︎‼︎
神父様が自殺という神への冒涜行為をやっちゃったことにより地図にも乗らない小さな田舎町ダンウィッチの地獄の門が開いちゃって、ゾンビで溢れるよーて話。
最近のゾンビものとは打って変わってストーリーなんて関係ない‼︎ただやりたいことやってグロを見せて視覚を楽しませてくれた。
ゾンビはパッと出てパッと消えて回避しようがないし、たまに現れる神父様が訳わからんくらいに強いし。ゾンビなのに喰わないし。脳天掴みまくりです。
蛆虫の嵐には叫んでしまった、気持ち悪ー‼︎と。最近のホラーではなかなかない描写だけど虫を、使うってだけで不気味さとおぞましさ倍増ですねって改めて思った。
ラストが謎すぎて調べたら『監督が女性の悲鳴で終わらしたかっただけだそうです、意味はありません。永遠の謎です』て書かれてて度肝抜かれた笑衝撃。

やりたいことやってるこの感じが良いのかもう続きの『ビヨンド』見たくなってる自分がいる。不思議な魅力。
そしてこれはDVDをレンタルして見たのですがメインメニューで選ぶと叫び声が流れるので無駄にボタンポチポチ押して深夜に叫び声を流してました。っていう楽しみ方もあります。
ホラー好きは周りに言われたとーりに頭空っぽにしてみると楽しい‼︎
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