トゥーン

ビヨンドのトゥーンのネタバレレビュー・内容・結末

ビヨンド(1980年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

圧倒的なカメラワークと世界観で魅せる人体破壊映画。
ストーリーは支離滅裂であるが、その代わりに人体破壊に力を入れている。蜘蛛や犬、硫酸に釘。ありとあらゆるものを使って、目玉を飛び出させ、皮膚を食いちぎり、血を大量に流させる。これでもかとグロ描写がある。
カメラワークの流れるような感じがよく、気になる要素を残しながら華麗に動く。また、最後の終末的世界観がたまらない。死後の世界なのかもしれないが、退廃的な感じが好きならたまらない。
音楽は全く合っていない。ホラーではなく、コメディ路線に走っている。
トゥーン

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