オーウェン

ビヨンドのオーウェンのレビュー・感想・評価

ビヨンド(1980年製作の映画)
3.2
「地獄の門」もグロ満載だったが、この3作目はそれに輪をかけたかのようにショックシーンが生み出されている。

冒頭から強烈なリンチ地獄に始まり、硫酸で顔面溶かし。
蜘蛛が動けない人間を食い殺し、犬が喉笛を噛み切る。

これらのシーンに力を使いすぎたのか、物語はいい加減の連続。
もはやフルチの趣味のような映画だが、ホラーファンからしたら喝采を得るのだろう。
ラストも意味不明だが、フルチ作品はこれでいい。
オーウェン

オーウェン