ビヨンドのBobsanのレビュー・感想・評価

ルチオ・フルチ監督全盛期の大傑作ですね。もう脂が乗り切って感性が画面から溢れ出ていますね。なんとなくストーリーらしきものはありますが、フルチ監督にとっては大した意味はありません。それよりも、少女の頭を吹っ飛ばす、蜘蛛に人間の顔を食わせる、白眼の女を出す、頭を潰して目玉を飛び出させる、硫酸で人間の顔を溶かす事の方が大事ですね。
ファビオ・フリッツィの音楽がいいですね。DVDにはサントラが収録されていましたが、Blu-rayにはありません。DVDも購入する事をおすすめします。