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11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たちのAのレビュー・感想・評価

2.8
井浦新みたいに見た目が全然似てない人を起用するのも、モノマネっぽくならなくて逆にストーリーに集中出来てよかった。それでも、自決の場面では三島由紀夫と井浦新が重なって見えた。俳優さんってすごい。以前蜷川実花の太宰治で高良健吾が三島由紀夫役で出てて、一瞬だったけどすごく良かったんだよなぁ。いつか高良健吾で三島映画見てみたい。演説中のピアノ音楽、エンドロールの洋楽のチョイスは謎だった。

KEEさんまさかの学生役で学ラン姿。「楯の会」の初代学生会長持丸役。残り時間を1時間残して大学卒業・婚約・就職を機に楯の会を辞めたため、それ以降出演せず。。持丸さんの奥さんは政界にも進出していたそうでなかなかきな臭い言葉が羅列された経歴をお持ちでした。

今の日本を三島がみたらどう思うのだろう。
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