SSDD

ルチオ・フルチのマーダロックのSSDDのレビュー・感想・評価

2.8
■概要
ニューヨークの名門ダンススクールでは憎しみ合うほど互いを競わせ、狭き舞台へのデビューに向けて日夜ハードな練習が繰り返されていた。
その中で女学生達が一人また一人と、薬剤で気を失わせた後に殺害するという連続殺人が行われた。

■感想(ネタバレなし)
フラッシュダンスがヒットした時の映画ということで躍動感や、役者達の本気での息の上がり方や汗の量が凄まじい。

健康的で美しい方の裸が多いのですが、正直映画ではエロスは求めてない上に、裸を映像として出せばゲージュツみたいなフレンチ映画は嫌いなので割とどうでも良い。

内容としては当時先端であるフラッシュダンスや音楽などをふんだんに使い、ルチオ・フルチらしからぬノースプラッターな作品だったので退屈としか言いようがなかった。

私の作品選択ミスです…しまった女の秘めごとかビヨンドを観れば良かった…。

今のところ三作観てクロックが最も好きな作品です。
SSDD

SSDD