ワン

ローズマリーのワンのレビュー・感想・評価

ローズマリー(1981年製作の映画)
3.0
1945年。女子学生ローズマリー(ジョイ・グラッカム)は戦争に行った恋人に別れの手紙を送り付け、新しい恋人に夢中だった。卒業ダンス・パーティーの夜。ローズマリーはその恋人と共に、軍服姿の男に串し刺しにされて殺害される。それから35年の時が経ち、久しぶりに再開された卒業ダンス・パーティ。女子学生のパム(ヴィッキー・ドーソン)は保安官助手の彼氏のマーク(クリストファー・ゴートマン)に不安を訴える中、軍服姿の男が現れ、惨劇が繰り返されようとしていた。


学生が脳天に軍刀が差し込まれ白目を向くシーンが良かった。特殊メイクの事はよく分からないが軍刀は"刺す"と"切る"があるので"刺す"だけのピッチフォークよりはるかに見映えが良い。35年前の犯行の動機は分かるけど、今回のは分からない。いかにも殺されそうな人物がいつの間にかフェードアウト。そもそも犠牲者が少ないと思う。電話のシーンが無駄に長い。
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