ライク・サムワン・イン・ラブに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「ライク・サムワン・イン・ラブ」に投稿された感想・評価

mu

muの感想・評価

3.9
車のフロントガラスに映る東京の街、テレビに映るアキコの姿が印象的。

ちぐはぐな関係性を飽きずに見れたのは画が美しいからか。

加瀬亮の、あの大人として成熟してない目の演技がかなりよかった。
Kensho

Kenshoの感想・評価

3.8

授業の中で観たけれど、キルケゴール的な実存主義映画だと言われてある程度納得がいった。

加瀬亮演じる青年がそこまで異常なのではない、一見温厚そうなお爺さんこそがおかしいのであり、故にラストショットで…

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shooooo

shoooooの感想・評価

3.9

キアロスタミが日本で撮った最後の長編。
大したストーリーじゃないけど引き込まれるのは巨匠の技量ゆえか。

デートクラブで働く明子、明子を呼んだ元大学教授、明子の彼氏の3人の不安定で危うい関係。

多…

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Gakuto

Gakutoの感想・評価

3.9
おもしれぇ〜〜キアロスタミが何を思って日本でこの映画を撮ったのかわからなすぎる
Baad

Baadの感想・評価

3.9

予告編の画面の緊張感がとても心地よかったので、終了間際に見に行きました。

面白かったです。

それぞれの孤独、というようなことは余り伝わってこなくて、三者三様のささやかな欲望のすれ違いから思わぬ落…

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RendezVous

RendezVousの感想・評価

3.5
加瀬亮の芝居をしない「芝居」。淡々とした空気感とヒリヒリする程のリアルが素晴らしいと思った。心地のよい余白と狂気を感じるアンビバレントな映画。
オレ様

オレ様の感想・評価

4.0
ラストは覚えてたからいつくるんだいつくるんだってそわそわした
めっちゃキアロスタミだけど寧ろこの感じ、イランでやるより好きかもしれない
整音とかいろいろ雑な感じもいい
雑でも面白い映画は面白いんだ
おーの

おーのの感想・評価

3.5
かなり昔に観た映画だけどラストが衝撃的でよく覚えている。加瀬亮怖い。独特な雰囲気。高梨さんはこれで知りました。
日本が舞台のキアロスタミの遺作。

画面外からの会話、ガラスやTV画面に反射する被写体、取り留めのないやり取り。

限られた人物3人を通して描かれる一触即発の愛憎。

加瀬亮が怖すぎる恐怖映画。

最初観るの失敗したかなというくらい気持ちが入らなかったけど、おじいさんとの会話から引き込まれていった。おもしろくなってきたと思ったら虚をつかれたようなラスト。この映画はなに?みたいな(笑)不思議な魅…

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