『風が吹くまま』からその後の中盤の作品群は観れる機会無くて未鑑賞だが、その辺から作風が変貌したのだろうか?
自分が知る中では『トスカーナの贋作』辺から玄人向け一見お断りスキル&テク多用の巨匠感剥き出しで意図的に作風を変えてしまってる感じに、最早 自分にはキエロスタミ感を感じる事は出来なくなってしまっていたのを実感……。
加瀬とかいう若手役者を筆頭に、ピーピーガーガー ガナるだけの一本調子の若造カタログ的演技とか、観てて疲れた…。
好きな監督の長編遺作なのに自分の理解力が無くて残念…。
それでも、この手の映画はNo Thank You…。
映画に詳しい見識豊かな玄人向けの映画でした……(..)