なんで日本で撮ったんだろうか気になる。
しかも遺作？
外人の撮る日本って新鮮でいいな。
ドキュメンタリーのようにリアルに映し出す手法は舞台が日本でも変わらず。
車を流すのもせわしない東京だが爺さん運転だとメローに感じる。
周囲の音との溶け込みが気持ちいい。
しかし話はさっぱりきもちくない。
メンヘラ女とDV男とむっつり爺さん。
まさかのメンヘラ女からむっつり爺さんへ主役がいつのまにか移り変わるのにはびびった。
電話に出ないくらい病んでのか知らんがそれはやめてくれと。
そんでせっかくいいセッティングしてくれてんのにスルーもきつい。
まー色々とめぐってくるのはしょうがないだろう。
でも怖かったねー。
終わりの見えないラストのたたみかけがあっぱれ。
