このレビューはネタバレを含みます
難病の子供を持つ親子の奮闘記なわけだが、妙に明るく描かれています。
本国ではヒットしたようだが、ここでの評価は普通。
確かにお国柄の差か、日本では受けない印象を受けた。
まあ普通の映画って感じです。…
子供が難病にかかってしまう話。編集がよかった。展開にスピードがあり、リズムがある。ウェットさや冗長さが排されて、カットを重ねていく。これはありふれた毎日のことではないけど、生活をパーティーや戦いのよ…
>>続きを読む【第84回アカデミー賞 外国語映画賞フランス代表】
俳優としても活躍するヴァレリー・ドンゼッリの監督第二作。セザール賞では作品賞など6部門にノミネートされたが無冠に終わった。
うーん、やりたいこと…
1歳半になる息子に重篤な病気が見つかった若い夫婦の、苦しくも逞しく闘う日々を描く。死と向き合う病を宣告された家族の非日常は迫真。映像表現といい音楽といいテーマの深刻さに対して大胆なくらいにシュール…
>>続きを読む夫ロメオ、妻ジュリエット、息子アダムって役名だけが浮いていたけど、世間への宣戦布告はなされていた感じ…
これはもしただの作り物にした場合、子どもが入院してる間に夫婦でパーティーなんて行く場面入れる発…
No.2756
途中までは、あれ、これ、いい映画かな??
「ロレンツォのオイル」とか「震える舌」
とか、難病の子供のために両親が体を張って献身する系の映画かな、と思ったんだけど、
ちょっと日…
現代のロミオとジュリエットに与えられた試練はまたしても自分達の力でどうこう出来るものじゃ無かった…
音楽が全部良い!が、差別をギャグとして捉えた発言があるのが不快だった、これだからフランス人はって言…