いやよセブン

ロラックスおじさんの秘密の種のいやよセブンのレビュー・感想・評価

3.0
今住んでいる街に自然は無く、木や花はすべて、人工のものだ。
主人公は好きな女の子から本物の木を見たいといわれ、街の外側に出てみるが、寂寥とした荒地が広がっていた。
そこに住むおじいさんから、以前、すべての木を切り倒してしまい、自然を破壊してしまった、と教えてもらう。
そして預かった最後の種を街の真ん中にある公園に植えてほしい、と頼まれる。
「あなたが何もしなければ、世の中は何も変わらない」というメッセージがすべて。