このレビューはネタバレを含みます
まどかが死なないように何度も過去を書き換えるほむら。
そのためまどかの因果が増えて最強の魔法少女になっていく。
つまりそれはまどかが最悪の魔女になるということ。
まどかのためにやっていたことが結局まどかの絶望に繋がると気付かされた時のほむらの悲しみの深さは想像もできない。
こんな可愛い絵柄でとてもヘビーな内容。
いろんな時間軸で、オドオドしてたりツンツンしてたり、そんなほむらを演じ分ける演者さんがすごい。
まどかも微妙に性格が違っていてそれも演じ分けられている、素晴らしい。
魔女が存在しない世界だからマミと杏子は生存エンドとなる。
急に「円環の理」とか言われても理解が追いつかないけど。