ひとつの歌の作品情報・感想・評価

ひとつの歌2011年製作の映画)

上映日:2012年10月13日

製作国:

上映時間:100分

3.7

『ひとつの歌』に投稿された感想・評価

GORANSHIN

GORANSHINの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

『ひかりの歌』『春原さんのうた』『彼方のうた』へとつながる杉田協士監督の近年の作風の原点はまさにここからかと感じる。

同じくオリジナル脚本である『彼方のうた』と同様、画面に映る情報は少なく(足りて…

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ryo

ryoの感想・評価

-
頭10分は実に良い。古谷実あたりを読んでるのかと思った。がバンド演奏あたりから私の苦手とするところへ移行してしまい、この部分が後の作品に繋がっていくのかと了解された。
tko

tkoの感想・評価

3.5
Rec.
❶24.04.16,下高井戸シネマ/『彼方のうた』公開記念 杉田協士監督特集
歩いているだけで映画を成立させようとする思考を持つことは、貴重。
煙

煙の感想・評価

3.3

ロングショット。BGMほぼ無し。スクーター。ポラロイド写真。ストリートダンス。植木屋。いきなり東村山近傍から下田まで2人で旅行。スクータータンデム。くじ引きごっこの家には何しに行ったのか、わからなか…

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まさ

まさの感想・評価

3.9

下高井戸シネマの杉田監督特集上映にて鑑賞。上映後には、監督と撮影を担当された飯岡幸子さんが登壇。杉田監督の初長編作である本作。やはり杉田監督独特の空気感は本作にも流れていた。本作も最小限のセリフと劇…

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hn

hnの感想・評価

-

あっという間な時間だった

移ろいゆく時間と景色
絶対的に戻らない時間、人が居なくなるということ 写真は残る 眼差し
静かな会話と距離感

杉田監督はじめ、私のなんとなく心地よいなと感じていた映像群…

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ホームで石坂友里さんのセリフ終わりで交差する電車、バイクと並走する電車など力技の奇跡のショット群。

ほぼドキュメンタリーの中、じわっと染み出すような喪失。
杉田協士監督作品。監督の最新作が公開、特集上映で併映されていた本作を見てみた。
まあ本作は植木の仕事をしている男の日常を垣間見るような作品にな…

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《ひとつの歌》傑作「春原さん」の杉田協士監督作品。共通して気になるのは「喪失」「食べる」「写真」について。「喪失」を「失くなってしまってもう無い」のではなく「失くなったことがしっかりとそこに在る」こ…

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