このレビューはネタバレを含みます
中盤までサクサク楽しく見たが
終盤のハラハラドキドキ逃亡劇が
古臭くて引いちゃったかな
もっとリアリティある演出にしてほしかった。
そんなわけないじゃんって
脚色は他にもあるんだろうな、と冷めた。
英雄譚だし別に良いけどね
ベン・アフレックが能面のように表情変えない
もっとこの映画笑える仕上がりにもなったのに
この人の監督主演スタンスでよかったのか?
いや中東情勢いじったらいかんのかな
つくづく英米の罪深いこと
おじさんが脚本買い叩くシーンが好き。
アルゴ、ふぁっきゅあせえうふ
とか3人でも言ってたが
いつの間にか友情深めてたらしくラストで
ずうっと仲良かったそうです、って字幕出て
なんか唐突だな、と思った
ストーリーの元になった実話が素晴らしいし
映像化したら面白くなること請け合いだが
出来上がったこの映画は
2時間ドラマっぽいというか。
映画として目新しさは何もないし
演出も安っぽくてあまり好きではない
たまにあるハズレ(私の中では!)アカデミー賞映画
内輪受けかな
とても勉強にはなった。
大使館の中の人達、拷問受けてる描写あったけど
生還はされたそうなのがせめてもの救い