いぬ

アルゴのいぬのネタバレレビュー・内容・結末

アルゴ(2012年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

見入りました。かまいたちおすすめの映画だったため鑑賞。

これが実話っていうことが俄かに信じがたい…すごいな、事実は小説よりも奇なりだ。

日本に生まれてきてよかったなーなんか話と全然関係ないけど所々そう思うシーンがおおかった。治安の良さしかり、人の良さ然り。
まあ日本人にもやばいやつはいるし、他国にもいい人はいるんだけど。母数で考えた時にね。やっぱりそれは教育がどれだけ国民に行き渡ってるかが関係してると思う。

話を戻すと、まず映画で脱出しようと思った発想が突飛で誰も思いつかなすぎる笑
そしてそれを見事に成功したのがすごい。

史実はCIAの2人組が助けた(?)模様。主人公は1人だった理由としては英雄化しやすいからっぽいな。

物語をよりハラハラさせるために少し大袈裟に物語は書いてるみたいだけど、それでも飛行機の整備不良による若干の遅延と1人目の身分証チェックで時間がかかったのは本当っぽい。

あと死ぬか生きるかで3ヶ月弱?くらい生活してるのもすごいし、脱出できるような演技力と頭脳がすごい。みなさんね。

イランアメリカ大使館館占領事件はこの映画で知ったけどひどいな。
色んな国の思惑があるしね。

イランだけでなく中東とアメリカの関係性は一向に良くなりませんね〜。

平和を祈ります。世界平和。
いぬ

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