面白かった！
クライマックスはずっと手に汗握りしめてた！！
あの緊迫感はすごい。ベン・アフレックって監督やってもこんなに優秀なんやね。。びっくり。
イランで暴政を振るった元国王パフラビーをアメリカが受け入れ国外逃亡を幇助した。
それに激怒した国民は、イラン内にあるアメリカ大使館を襲撃。
その中で６人が裏口から奇跡的に脱出し、某所で事態を鎮静化を待っていた。
アメリカ政府は、イラン内に留まっている６人のアメリカ人を助けるためにあらゆる作戦を立てるが、自転車でトルコまで走る案に外国人教師を装って逃亡する案はどう考えても無理。
CIAの作戦支援部のトニーは奇策を考える。
それは、イラン内で映画の撮影と称して潜入し、６人をクルーとして連れ帰るという方法だった！
トニーはイランに着き、行った先はカナダ大使館。
なんと６人が隠れていたのがカナダ大使館だった！
そこからは各々の好演技で難所を乗り越えていくんだけど、ドキドキハラハラがすごい。
カナダ大使館のサハルっていう女中も、滞在中の６人がアメリカ人だって気付いているんだけど、ちゃんと黙っていて最終的に亡命。
すっきりとした最後を迎えられ、おもわず目に涙がたまったわ。
これが史実ってことがすごすぎる。
