経営コンサルタントのウィルは家族と共に休暇を過ごすためにサンフランシスコからスペインにやって来る。スペインに来て早々ウィルの会社が倒産したと連絡がくる。そんなときに家族とクルーザーに乗ることになったがウィルは携帯が気になり船の操縦に気が回らなく同乗者を怪我させてしまう。そんなウィルを見て父親は怒り携帯を海に捨ててしまう。ウィルが買い物のために陸に上がり船に戻ろうとするが父親以外の家族が連れ去られてしまう。その時初めて父親の本当の仕事を知る。
お父さん、ブルース・ウィルスじゃなくても良かった気がする。もったいない使い方だなと。
明らかに挙動不審な怪し過ぎる人が多過ぎ。
スーツケースの中身が何だったのか気になるな。

消えた家族の救出劇を描いたサスペンスドラマ。
ヘンリー・カヴィルが主演、ベロニカ・エチェーギがヒロインを演じ、シガニー・ウィーバー、ブルース・ウィリス、ラフィ・ガヴロンらが共演。

実業家のウィル（ヘンリー・カヴィル）は、両親や弟夫婦と一緒に休暇を過ごすためにスペインを訪れる。
海上のヨットに家族を残して、一人で泳いで街に買い物に出かけて戻ってみると、ヨットには誰もいなくなっていた。
警察に助けを求めに行くと、逆に拘束されそうになるが、父（ブルース・ウィリス）が現れて助けてくれる。
その際に大使館職員だと思っていた父は、実はCIA職員であることを告げられる。
父と一緒にCIAの仲間（シガニー・ウィーバー）に会いに行くが、逆に父はCIAに射殺されてしまう。
ウィルは一人で家族の捜索を始めるが、その過程で若い女性（ベロニカ・エチェーギ）と知り合う。
果たして彼女の正体は？
そして家族を無事見つけ出すことが出来るのか？　

ノンストップアクションが繰り広げられ、緊張感が途切れることなく作品に引き込まれる。
様々な組織が登場し、誰が敵で誰が味方かもわからずに、真実が徐々に明らかにされていく過程は、ハラハラしながら楽しめた。
街中を縦横無尽に激走するカーアクションも迫力があり見応えあった。
女性CIA捜査官を演じたシガニー・ウィーバーの活躍（？）も味わえる。
逆に父親役のブルース・ウィリスは見せ場もなく、前半で早々に退場してまったのが残念でした。
果たして家族は何故消えたのか？
その真実の裏側には驚愕な陰謀が蠢いていた！

2024.1　テレ東で鑑賞（午後ロード・吹替：大森久美子 訳）
2020.9　テレ東で鑑賞（午後ロード・吹替）

• #大使館
• #CIA
• #ブリーフケース
• #太陽の門
• #イスラエルの諜報機関モサド

⚪概要とあらすじ
『インモータルズ -神々の戦い-』などで注目を集め、新スーパーマンにも抜てきされたヘンリー・カヴィル主演のサスペンス・アクション。

青年実業家のウィル（ヘンリー・カヴィル）は家族と共にバカンスを過ごすため、サンフランシスコからスペインにやって来る。ウィルは、迎えに来た父親（ブルース・ウィリス）と久しぶりに顔を合わせるが、話すことがなく気まずい思いをしていた。次の日、家族とクルーザーに乗り込むウィルだったが、自分が原因で弟（ラフィ・ガヴロン）の恋人（エマ・ハミルトン）にケガをさせてしまう。その場の雰囲気に耐えられなくなったウィルは、買い物に出掛ける。そして戻ってくると、一家全員の姿が消えており...。

⚪キャッチコピーとセリフ
“自分だけ、知らない－”

｢銃弾は貫通してるわ｣

⚪感想
サスペンスアクション作品。

キャストにブルース・ウィリスにシガーニー・ウィーヴァー、ヘンリーカヴィルと豪華だけど内容はちょっと。

ブルース・ウィリスにする必要性もなかったかも。

ヘンリー・カヴィルは死ぬほどかっこいい。
スーパーマンの呪いとかイメージがついてしまってとかあるけれどヘンリー・カヴィルはそれを払拭した気がする。
ジェシー・アイゼンバーグとはまた違った犬顔。愛犬のカルに似てる。飼い主に似るからかな。
吹き替えは内田夕夜さん。個人的に星野貴紀さんの方が会っている気がする。内田夕夜さんはジェームズ・マカヴォイのイメージ。

骨格の整った人の鼻の付け根や唇の端を怪我した顔見るの好きだから良き。
ヘンリー・カヴィルは最高だけど1番はリーアム・ニーソンかな。あとマッツ・ミケルセンとかも映える。

内容は違うけどクオリティとしては『ミッションID』とほぼ同じくらい。そういえばシガニー・ウィーバーは両方出演している。

ただ巻き込まれ主人公が頑張る物語。



⚪以下ネタバレ



銃弾貫通後の荒治療。焼き焦がすとか痛すぎ。
消毒液ないからアルコールでとか代用するのが面白くて好き。『トランスポーター イグニッション』での荒治療もなかなか良かった。

ケースの中身教えて貰えないの笑う。観客には見せたっていいじゃん。

⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。