たった数メートルでも自国の領土を広げる為に同民族で殺し合う。人間の愚かさを否応無しに感じる。停戦協定が結ばれてからの戦いは絶望感と虚無感が支配していた。
戦闘シーンは勿論のこと、登場人物の感情もしっ…
2011年”고지전”。1953年朝鮮戦争停戦直前。”AERO-K”という高地を、韓国軍ワニ中隊と人民軍が何度も取り合う陣地戦。戦争映画のエッセンス、韓国独自の歴史、エモーション全開のドラマがミックス…
>>続きを読む観た。まぁ終始どぎつい話で、戦争における"無意味"さをこれでもかと追求してくる作品だが、そこに韓国映画らしいエンタメの側面を持ち合わせた傑作だった。敵味方を超えた情のドラマや2秒との決着、ブラザーフ…
>>続きを読む2年で変わりきったスヒョクにかつての友人は戦争を見るのだ。
俺たち皆んなとっくに死んでたんだ、的なセリフ悲しすぎた
前情報無しで見たけどほんとにそうして良かった
朝鮮戦争ってサラリと習った記憶し…
たった数km、数mの領土を確保するために数多くの命が無闇に使われる。
同じ人間同士、同じ民族同士で殺し合うことが如何に愚かなことか。
停戦協定が結ばれてからの12時間の描写はフィクションのようだが、…