ドロシー

高地戦のドロシーのレビュー・感想・評価

高地戦(2011年製作の映画)
4.3
ホモセクシャルムンムンのヨダレ映画って言うと謝罪なんだが、戦闘シーンはなかなかの見応えで、今作の評価は欽ちゃんの仮装大賞並にジワジワ上がっていくタイプ。
戦争の諸事情の理解云々は苦手なので右でも左でも上下にでも置かせてもらって、映画開始と同時に韓国いい男選手権が始まってしまい、これは見逃すまいと引き込まれるストーリーと平行に私の審査の目も光る。
今作のスコアは韓国いい男選手権の楽しさ3割増しではあるが、作品自体、韓国の映画に対する真摯な姿勢とひたむきさ、映画好き臭さが表れており、韓国独特のナルシストお家芸に魅了されてしまった。

で、お待たせしました、韓国いい男選手権の結果発表です。
優勝者は…✨コ・ス✨!!
殺人級のかっこよさでした。我もある意味戦争の被害者や…っていう結論からも今作は女性向けの戦争映画なのかも。
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