マルフォイのとこは爆笑しました!
他にもファレルやメタリカのドラマー等音楽勢のカメオ出演が多い映画。
若社長によるピナクルーレコードに勤めるジョナ・ヒル。彼はアルダス・スノーという古参英ロックスターのファンで、彼の10周年コンサートをやったらどうか?!と企画を出すが、アルダスは酒と薬と女に溺れとんでもないゴシップセレブへと成り下がっていた。
自分勝手な彼を果たしてコンサートの舞台へ立てることができるのか?!
面白かったよ!
生真面目なレコード会社社員と破天荒なロックスターの珍道中。いちいち挟んでくる人種ギャグがサラッとしててウケましたね(笑)
アルダスの無茶振りにもジョナが必死に答えてはあまり成果は得られず、別の説得力でアルダスをコンサートへ誘導して行くと。
だからジョナ一人の力じゃないんだけど、ジョナのおかげで関係を持てた色々な人の力だと思うの。
人間関係の込み入った本作。
綺麗に整理されてたな、と思いました。
後、ローズ・バーンね。
身体はるはる!!
でもアレはないわーそれだけは言うたらあかんやろー。
美人女優でも十分通用しそうなのに完全にコメディエンヌと化しておりますね。良き!たまに出る真面目系映画でもなんとなく笑ってしまうという(笑)
ジョナと医者の彼女との関係も良かったです。お互い思いやる心があるから歩み寄れるんだ、と奇しくもアルダスに教わるとはね。
ラストの展開もお父さんの伏線を回収ってか夢を叶えた?華を持たせた?感じで良かったです。
ニコラス・ストーラーはコメディと真剣なパートのバランスがやっぱすごいうまい。