〝君が愛することをやれば皆幸せになる。それはすごいことだ〟
ジャドアパトー製作、監督は「ネイバーズ」シリーズなどのニコラスストーラー！
レコード会社のアシスタントとして勤務するアーロンは、社長にロンドンからロックスターのアルダス・スノーを72時間以内にロサンゼルスに呼び寄せて、アルダスが10年前に伝説的なパフォーマンスを行った有名なグリークシアターで、復活ライブをさせるよう命じられるが……。
ジャドアパトー一派の作品ということで下ネタはもちろんですが、おクスリネタオンパレード！
ちょっと中盤、とっちらかり過ぎて中だるみは感じますが、
前半のカメオの嵐や終盤のエンジンのかかり方は最高でした！
もがくロックスター。
〝俺にはこれしかない〟
短所のようだけど、
でもそれが世界の人々に幸せや感動を与える！
スターってすごいな〜！
あと
ロックスターが軸ということで
全体的に劇中の音楽が最高でした！
ピストルズ、ラモーンズ、Tレックスなど名曲垂れ流し！
デートは「今夜はピクシーズとマーズヴォルタのライブ行こうよ」て最高か！！
そして、音楽映画として好感を持てたのがオリジナル曲が何気にすごくいい！
「毛皮の壁 ふわふわの壁」が特に最高！！笑
冒頭に流れる失礼極まりない「アフリカンチャイルド」も嫌いにはなれず...。
ライブの時の「俺はアフリカ顔で叩くだけ♫」のお兄さんの顔で吹き出しましたw
カメオもとにかく豪華！
ミュージシャンだけでもピンクやクリスティーナアギレラ、ファレルウィリアムスなど！
メタリカのラーズは色々強烈で笑った！笑
マルフォイことトムフェルトンの登場から去り方もふふってなる笑
オリジナル音楽が輝いてる&音楽メタコメディなとこは同じくジャドアパトー製作の「俺たちポップスター」っぽかったかな〜
以上、「伝説のロックスター再生計画！」
スクールオブロックや俺たちポップスターと同じく、音楽コメディの快作です！
オススメ！
