あらすじ
このクオリティの低さよ(褒め言葉)
これがあるというTSUTAYAに行ってまずはホラーコーナーを探す……あれ?ない
サスペンスか?……ない
SFか?……ない
検索するとドラマコーナーらしい。なんでや!
内容は、すげークオリティの低い演出と、わりと退屈な脚本(これは後述するけど制作費が絶対に安い)と、声優好きには申し訳ないけど下手くそな吹き替え。正直よくこれに日本語吹き替えつけようと思ったな。
しかしながら、これに反比例する設定とアイデアの秀逸さよ。どう考えても低すぎる制作費(たぶんオープニング5分で3割くらい使ったと思われる)を、アイデア溢れる撮り方でなんとか誤魔化して話を繋げるあたりがスーパー上手い。なんとなくサム・ライミ臭を感じる監督。
あと、年取ってもかわいいヴェラファーミガの妹ことタイッサファーミガ。最初は似てないと思ったけど、叫ぶシーンでなんか似てると思った。
スコアは最初4つけたけど、冷静に考えるとどう考えても3.5。逆に冷静でない人にオススメや。