この映画は見逃していた。
かいつまんで言うと、映画のプロデューサー役のアンディ・ラウが長年家に尽くしてくれた家政婦さんの面倒を見て、最後まで看取るというお話。
アンディ・ラウ、還暦のはずなのに若々しいよなと思ってたら10年前の映画だったのね。
サモ・ハン・キンポーとかツイ・ハーク...etc.が映画人の本人役として多数出演してるのがなんとも豪華。
老人ホームの元締め?でアンソニー・ウォンだったり、ちょい役で歯医者としてチャップマン・トウが出てたので、自分の大好きなインファナル・アフェアが始まるのかよと思ってたら違っていた(笑)
しかも老人ホームの入口に居座る寡黙な老人が見間違うほどエリック・ツァンにクリソツだったのもすごかった。
ここにトニー・レオンが出てきたらコンプだったな。
閑話休題すぎる。
本作のプロデューサーの実話を元に作られた映画だそう。一族に長年務めてくれた家政婦さんへの愛情がひしひしと伝わって、ほっこりと泣ける秀作だ。