タオさんは本当に人間として素晴らしい方です。
ロジャーも不器用ながらにタオさん思いの人だった。
ほんとにこんな方がいたんですね。
タオさんは身内がいなかったけど、仕えてた家族に愛されて、しあわせだっ…
一緒にいた時間が家族を作っていく。
とても優しくて温かい。
日本にも「生みの親より育ての親」という表現があるけれど、まさにそれ。
ロジャーと桃さんの関係は親子のようだが、時に可愛いカップルのよう。…
人生とは何か、人生のしあわせとは何かを考えた。
初めて広東語が優しいなぁと思った。
人が老いていくと、身体が弱って、知覚も衰えていくのは、周りの嫌なことを避けて、見ないよう・感じないようにするため…
実話だと言う事で、物語としては淡々と終わっていきましたが、ハンサム役よりこういう
アンディ好きです
桃さん役のディニー・イップさん
パンフレットを見てすごく綺麗な人だと知り
驚きました!
老け顔…
流れるように滑らかなワルツのような演出が素敵。雇い主と雇われるものの話であって、友愛や友情、(義理の)親子の愛を描いた優しい物語です。
桃さんが初登場するのが、街中の市場の雑踏。パーンしながらいろ…
その人がいてくれるだけで、何気ない日常が成立する。
ロジャーにとって桃さんは、そんな存在。
ロジャー(アンディ・ラウ)が生まれた時から、家政婦として彼の世話をしてきた桃さん(ディニー・イップ)。彼…
ストーリーに起伏があるわけではないけど、じわりと温かくなっていくような作品。
人がひしめく街な香港。介護環境の絵面には苦しささえ感じてしまう。
タオさんがこんな作業的なとこで暮らしていくなんて…。
…
各場面での窓枠や窓の描写が印象に残った(駅の窓、集合住宅の窓、施設の窓…)
いろいろな窓の中に、色々なかたちの家族、人とのつながりがあるということかなと思った
感動や愛情を押し付けてくるような話…
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