2は見たことがあったけど1はまだだった。長尺でも飽きずに見られる。ワークショップ、稽古、台本執筆、舞台美術の設営などなど、演劇にまつわることがかなり網羅されてた。
サプライズ率先して演出したり、仕事…
観終わったあとに気づいたけど、監督が完全に存在感を消して、最後まで観察者に徹していたことに驚いた。
劇作家・平田オリザを追う長尺ドキュメンタリー。最初の30分は流れが掴めなくて退屈に感じたけど、そ…
成功するまではものすごく地味。波瀾万丈のものはない。新しいことをやろうと思えば思うほど、地道な積み重ねの時間がある。新しければ新しいほど、周りの人には分からないからすぐに評価されない。芸術の世界はも…
>>続きを読む平田オリザとその劇団アゴラについて
中高生への講義形式の活動と
実際の演劇団体への指導を交互に見せたり
舞台ができていく様子を見せたり
ただそれだけなんですけど、なんでこんなに見れるんだろう
終わり…
「静かな演劇」の産みの親、青年団の演出家、平田オリザは俳優の演技の間や話し方を口立て法で徹底的にコントロールしていた。かつて青年団に所属していた映画監督、深田晃司のロベール・ブレッソン論が興味深い。…
>>続きを読む 「選挙」や「精神」の想田和弘監督が平田オリザに密着。
淡々と流れる稽古やワークショップの映像。領収書の整理や新人面接の様子まであって、演劇人を志す人にとっては貴重のものになるだろう。
延々と…