羽根木の松原

演劇1の羽根木の松原のレビュー・感想・評価

演劇1(2012年製作の映画)
3.8
「演劇は世の中で一番楽しい遊び」がウソではなく、コアにあるのだろうなという印象。

稽古の場面も多く描かれているが、役を感じ取れだの、役者さんの人格否定だのを一切せずに、具体的な間の長さを指示する演出の仕方は演じる側がより主体的に考えるきっかけになる良い指導の仕方だと思う。

エンディングのシーンなどあの方々でなければ、なかなか出来ない最高の遊びでしょう。