現代演劇、悪い意味ではないけど感情のぶつかり合いという感じが気恥ずかしくてみられないときがあるけど、オリザさんのはそんなことなくてちゃんと内容が入ってくる
それはたぶん、演者にその場で湧き上がってきた感情とか表現力に頼るのではなく、
緻密な計画によって脳みそで演じる演劇だからかもしれないって思いました
ゼミでよく著書とか読んでたけど、もっとはやく演劇を見ておけば良かったな
フランスでの演技指導の様子とかとてもおもしろい
これだけのことをやっていても年間6,000〜8,000万円の助成金がないと経済的にやっていけない
どうすればこれをビジネスにできるかってことで
村上隆が提唱した芸術起業論は村上隆にしかうまくいかなかったし
オリザの横に並ぶ政治家の口から出る言葉とスマイルが
時代のせいかしら、とっても偽善的に見えちゃう
お前ら、助成金出せよ!?ラスク食ってねえで金出せよ?と心の不良が暴れちゃう
演劇のための演劇を語るのはつまらない
主義のために仕事を選ぶのではなく、貰えるものはもらう、金がなきゃできない
芸術保健制度
ちゃんと金勘定のところをしっかり映してるのがいいよね
芸術はほんとに金で苦しんでる
最後の、どうしても眠いオリザさん、急に人間っぽくて良かった
想田さん、シメ方がいいよな