ヒラリー

演劇2のヒラリーのレビュー・感想・評価

演劇2(2012年製作の映画)
3.6
演劇1から続けての鑑賞
本作はロボットと演劇、フランス公演、金と劇団の存続に重きを置いている。
ロボットとの演劇って初めて聞いた。
予め決められたセリフを決めたスピードで話すロボットとの掛け合い
なんだが陣内智則の漫才みたいだなぁと。
こういった部分にもロボットが出てくると生身の人間の存在意義について考えてしまう。
演劇は衣食住ではない。
補助金が無ければ劇団は成り立たないわけで、それが理由で潰れる事も多いのだろう。
2本通して平田オリザさんの優しさや劇団員の人柄の良さを度々見た。
志賀さんのバースデーサプライズ
演技とリアルの境目が垣間見えた時、気持ちが昂った。
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