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バッファロー’66のサのレビュー・感想・評価

バッファロー’66(1998年製作の映画)
3.8
ビリーの不器用さと横暴さに見ていて不安が募る。
でも、時折見せる弱さと繊細さが、どうしようもないと思われてしまう人のやさしさ、美しさを表していると思った。
誰しも愛されるべき存在である。ぎゅっと抱きしめたい気持ちになるラストだった。

水色を纏うレイラが最高。映像美。
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