こっふん

バッファロー’66のこっふんのネタバレレビュー・内容・結末

バッファロー’66(1998年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

2024年 75本目

・回想シーンの挿入の仕方が斬新。
・独特で、結構固定されてるアングルがかなり好き。両親とテーブルを囲むアングル、車とかベッドの2人を上から見下ろすアングルがめちゃくちゃいい。
・ビリーの両親めちゃくちゃやばいやつ。父親ヒステリック、母親ビルズ狂。
・ビリーが刑務所に入るきっかけになった、大金を賭けたスーパーボウルで、フィールドゴールを外したキッカーへの復讐って八つ当たりもいいとこ。
・スコット殺害、自殺シーンのスロー、止まった演出好き、と思ったのに妄想かい!
・嘘まみれ、八つ当たりで復讐するやばい男と、その男に惚れたやばい女の話。センスはいいんだろうけど、そんなにいい映画か?と観ながらずっと思ってた。でもラストシーンであれ?なんかいい映画じゃないか?と急に自分の中で評価が変わった。
・レイラと出会ったことで、ビリーは救われて、復讐心もなくなった。どんな馴れ初めであれ、愛は人を救うか。
・ウキウキでレイラにココアとハートのクッキー買って帰るの可愛い。
・ビリーはもっと早く立ちションしとけ。
こっふん

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