このレビューはネタバレを含みます
ヴィンセント・ギャロがかっこいいと教えてもらい、その魅力を知るべく鑑賞。
監督、原案、脚本、音楽まで努めるってすごいですね。
両親がかなり強いキャラクター、ラストの"もし死んだ場合"のお墓の前での2人の様子はリアルだった。
愛を求める男が、不器用に愛に出会い、愛に気づき、向き合い始める話。
男性が作った作品ではあるのですが、
レイラは何故、ビリーを好きになったのか?
与えられるものが少ないと人は心理的に、そのギャップを埋めるべく、自分は「好きだからやってるんだ」という頭になるそう。
だから?
ハンサムだし、なんか共感できるし、弱くて可愛いじゃん(母性本能)、というところなのかな。
ハッピーエンドで、最後ビリーがウキウキしているのが、良かった。