記録。
純粋培養一皮剥ける…?
主演がエド・ヘルムズだからだと思うんだけど『ハングオーバー!』的なアートワークや、『シュガー・ラッシュ』のフィル・ジョンストンが脚本の割に、期待に応えてくれない映画。
きっとコメディとして見ちゃうとそうなっちゃうんですよこれ。コメディタッチで描く一人のビジネスマンの成長譚として捉えるとまぁまぁイケるんじゃないかなぁ。
田舎のド真面目一直線な保険屋の主人公が急死した同僚の代わりに保険会社の会合に出席するために出張。タイプが異なる同業者との交流やトラブルを経て…っていう。
多分エド・ヘルムズの役所が主役としては無個性というか真面目すぎてあんま笑えないんですよね。周りの登場人物の面白みに大分助けられてるけども。
あと無駄に男性キャラクターの半裸率が多い。ジョン・C・ライリーのケツなんか見たくないんだけどさ(笑)
そしてまたしてもシガニー・ウィーバーの無駄遣い案件でもあります。
まぁサラリーマンの身としては、同業者との交流や協力して困難に立ち向かう展開は嫌いではないので、それなりには楽しみましたけどね。