ある1人の少女の純愛。
現実と映画がごちゃ混ぜになって、
頭の中もごちゃ混ぜになったけど、
主人公にとっては全てが現実で、千年を生きた彼女(いろんな役として)の全てがあの人に繋がっているんだろうな。
初恋が忘れられない私としては、主人公の気持ちが分かるし、
最後の言葉には心臓がグサーってなったけど(笑)。
運命の出会いも恋する理由も、他人にとっては凄く些細なことで理解されないかもしれないけど、当人にとってはそれだけで充分で…。
いつの時代も彼だけを想って、一途に走り続ける彼女は素敵だな。と思った。
プチ?ネタバレ??↓
でも、ポスターにあるみたいに
どの時代(を演じた)の彼女も、一つの方向に向かってて、彼女しか描かれてないのが最後の言葉に繋がるのかなとも思った。