目と耳が楽しかった！最高
女優の半生が、出演作品を織り交ぜて展開されるという構成が素晴らしかった〜〜
「初恋の男に鍵を届ける」といういちばんファンタジーな要素が、紛れもない真実として主人公の生きがいになっているのも面白い
切ないけど希望のあるラストだったけど、最後の一言で鳥肌立った
「あの人を追っている自分がいちばん好きなの」
初恋の人を追いかける＝女優として生きている時代がいちばん若々しく生きられただろうし当然か、、と納得してしまった
不穏さも残す最高の終わり方だと思う
現実と虚構の境が曖昧になる表現も凄かった、主人公が走っている場面のカット割り気持ち良すぎる
パーフェクトブルーからさらに進化してる！と思った
音楽も、しっかり平沢進感ありつつ物語にちゃんと馴染んでて良かった、主題歌の名前が物語の中の映像スタジオの名前と同じなの地味に好き
ホラーではないけどかなりおもしろかった！他のリバイバル上映も行くぞ
