今敏作品3作目。
パーフェクトブルーで思っきし殴られた後だったので期待半分不安半分、よりSF要素多めで面白かった。
千代子さん自身の「千年のような長い」人生と、千代子さんが演じてきた千年分の映画を掛け合わせて、映画とインタビューという虚構と現実を混合させて、パーフェクトブルーとは違った魅力。
最初こそめっちゃ混乱してもはや怖かったけど、そういうものだって受け入れたらなんだかスっと入ってきた。たぶん途中途中現実世界が挿入されてたから安心したのかも。
鍵の人、めちゃくちゃかっこいいんだろうな。見た目も、生き方も、考え方も。山ちゃんの声好き。