頭ではストーリー構成の凄さに圧倒されながら、体が反応して後半は泣きながら見た
女優の性、映画のコアなるもの
でも、拒絶反応のようなものを感じた
将棋、囲碁、知恵の輪、教科でいえば数学、化学、物…
このレビューはネタバレを含みます
睡蓮の花言葉は「純心」って最初に言ってたように、純粋で壮大な大恋愛を見せられてると思っていたらラストに「だって私、あの人を追いかけてる私が好きなんだもの」って台詞でゾッとさせられた(笑)皮肉も感じる…
>>続きを読む一途すぎて痺れた
前半は場面展開激しいからどう見たらいいか分からない感じだったけど、それがあるからこその、後半がまとまっていく感じがする
あと繰り返して使ってくる同じ構図のシーンとか、セリフ回し…
シネマシティc_st極音。松竹大船、鎌倉とくれば原節子だが、単なる発想のきっかけ。そこの掘り下げは目指さずトリックないしケレン味たっぷりのいわばアート系に。日本映画へのオマージュではある▼音楽が主張…
>>続きを読む今敏監督の出棺時の曲は、本作のエンディング曲の「ロタティオン(Lotus-2)」だったそう。ロタティオンはRotationで、Lotus(蓮)の花言葉は、輪廻。
女優の千代子は、様々な映画の中で、…
(C)2001 千年女優製作委員会