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アリゾナのバロンのENDOのレビュー・感想・評価

アリゾナのバロン(1950年製作の映画)
3.8
孤児を貴族に見立てるために地道に積み上げていく詐欺師。文書偽造のためにスペインの寺院で気長に機会を伺って成功した途端に馬車で疾走。大事故のあとジプシーに拾われてモテまくるプライス。偽造技術の虎の巻を書いた内務省の役人とのファン兼ライバル関係が胸熱。サイン欲しかったろうに立場上撥ね付けるしかないよな。実際のバロンは妻と離婚し貧民窟で亡くなったという。
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