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ザ・スナイパーのSSDDのレビュー・感想・評価

ザ・スナイパー(2006年製作の映画)
3.5
■概要
政府関連の要人暗殺を生業にする男、新たな"契約"にて、四人の仲間を雇うのだが計画の進行中に事故に遭う。
事故から目覚めると警察に自身の身元が判明し護送されるが、護送途中で仲間からの手助けを受ける。
しかし誤って車ごと川に落とされたことで引き上げられたのは、元警官とその息子で警察に引き渡すために歩き出す…。

■感想(ネタバレなし)
原題はTHE CONTRACTで契約を意味するのだが、邦題をなぜこんなふうにしたのかとかなり疑問が残る。

モーガン・フリーマンとジョン・キューザックが魅せるクライムサスペンスもの。

正義感の強いレイ(ジョン・キューザック)が何らかの理由で逮捕された男(モーガン・フリーマン)を警察に引き渡そうとするが、山岳でのチェイスを繰り広げるというシンプルな内容。

シンプルでわかりやすいサスペンス昔は多かったなとノスタルジーな気持ちで観ていました。

モーガン・フリーマンは生涯何作出るのだろうという安定感で、ジョン・キューザックのなに考えてんだかいまいち掴めない男役も流石。

奥行きはないが嫌いじゃない作品。
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