ヒャッハー！！暴走族がアリゾナの小さな町を占領し、戦場と化す。町の平和を取り戻す為、ベトナム帰りのストライカーおじちゃんが戦いを挑む♬✧*。

今にも西部劇が始まりそうなカリフォルニアの壮大なロケーションが素晴らしい。寡黙なストライカーことランス・ヘンリクセンは強くて頼れるカッチョいいおじちゃん。バイクどころか戦車で登場しちゃう暴走族も気合入っててサイコーよ。リーダーの女カレン・ブラックはファンキーな悪女。バイクに改造した車椅子とかもだし、アイデアが豊富でちょー面白い。

• #80年代
• #アメリカ
• #アクション★
• #暴走族
• #バイク
• #戦車

例によって、ジャケにある様な
トゲ鉄仮面を被ったヤツなど
出て来ません。(笑)

主人公は元特殊部隊のオヤジ。
演じるは、ランス・ヘンリクセン。
素晴らしいですね！彼は。♪

荒野の寂れた町で好き放題
ヒャッハー！と暴れまくる
極悪非道のバイカー集団に対し、
町民と共に死闘を繰り広げる！

プロットは翌年のブロンソン主演
『スーパー・マグナム』等と同じ。

冒頭、愛車・ダッチェスに跨り
颯爽と登場、チンピラを軽く
捻じ伏せるヘンリクセン。
―――強いッ！

ご存じ、悪役ヅラなヘンリクセン。
町に入って早々、保安官に…
「町を壊す気だな？女を奪うつもりだろ！」
(笑)

夜、州兵の武器庫から奪った
銃火器、そして戦車で武装した
ヒャッハー共が街に攻め入る！

町民も団結、ヘンリクセンの旧友
ジョージ・ケネディの所有する
グレネード弾やバズーカ砲で応戦、
町は一大戦場と化すのだった。☆

その渦中を、ヘンリクセンが
一陣の風の如く駆け抜けて、
ヒャッハー共を次々と殺りまくる！
強い、強すぎるぜヘンリクセン！！♪

『ストーン・コールド』では本作と
役どころ逆転、黒いコートを纏い
悪のバイカー軍団カリスマとして
恐怖をもたらし、雄々しき散り様を
見せてくれますぞ！


「行けオラァ！アヒャヒャ☆」と
意気揚々と乗っかってた戦車の
上から落っこちて轢死する
アバズレ女、カレン・ブラック。
『変態殺人犯！！鉄ノ爪野郎』
を思い出したぞ。(笑)

あと、
町長兼神父のリチャード・リンチ。
ヒャッハー共の女に誘惑されて
パンツずり下ろしてたら見つかって…

「いや、違うんだ！私は聖職者として…」
「そう、生殖したの♪」
←この後、逃げようとした車ごと
戦車でスクラップにされます☆(笑)

• #ピックUP_超空間コベ

"爆走戦士ストライカー "は大失格で、到底お勧めできません。

しかし、もちろん、あなたは低評価の忠告を無視して、見ても良いです。僕はあなたを責めることはありません。

80年代半ばの暴走族爆発物で、田舎町の設定が素晴らしく、驚異的なアンサンブルキャストが揃っていますが、B級映画の象徴的なスターのほとんどは哀れにも無駄にされ、アクションとバイオレンスの映像は鈍いです。

戦車に轢かれたり、ミサイルでバイクが吹き飛ばされたりする映画が、どうしてあんなに退屈なものになるのでしょうか？ カルト/爆発物マニアはこの手の映画を見てイライラすることしかできない。