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チートのジャンのレビュー・感想・評価

チート(1915年製作の映画)
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暗闇の中で人物にだけ強く照明があたり闇に顔が浮かび上がるようになり、襖や牢屋の格子の幾何学模様が影として人物にかかる、明暗のコントラストが美しい。
裁判や民衆の暴動を描いたかなり初期の映画なのではと思った。奢侈で追い込まれていく女性という類型も映画ではこの辺りが始まりか。
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