コクリコ坂からのmashiroのレビュー・感想・評価

n回目
どっちだってよかったんだよね
なんならどっちでもあってほしかったみたいな
真っ直ぐに生きれてたはずのメルちゃんが色んな感情と出会い揺らいでゆく表情が、とっても切なくて苦しい
苦しいけど心地よく感じてしまう、何度観ても消化の仕方がわからず、全く及ばない、まだまだである
俗世には一生溶けないこの清さを飲み込める、それがジブリのブランドであり、それを一番体現している作品な気がずっとしています