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コクリコ坂からのharunomaのレビュー・感想・評価

コクリコ坂から(2011年製作の映画)
1.1
時代考証のために、見るともなく見てみるが、ここまで才能がないとは。宮崎駿は厳しい頑固芸術家ではなく、明らかに息子を社会的に抹殺するべく、この映画の監督を任じている。
まず宮崎駿の脚本が適当すぎるが、カルチェラタンのネタはネタの一つと思いきや最後まで引っぱり、孤児の歴史が、3.11を跨いで作られた本作は、戦争の死者が上っ面に特別であり、しかし追悼だけで、世界が救われることもあるはずがない。
作画もキャラも音楽の使い方も最低のレベルであり、コナン以下だ。いや名探偵コナンの方が、まだ商品を作成している。
意味不明な90分。
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