このレビューはネタバレを含みます
今回は仮面ライダーディエンドが主役。彼やディケイドの登場がありなら、全ての仮面ライダーが使える。
次の映画では是非仮面ライダー1号と共演を!なんてね。でもこれだけ続くと期待したくなる。
今回の映画は「トリロジー」の中でストーリーの完成度が一番高い。最初にいろいろと「伏線」を仕掛けて、最後に一気に回収。設定に無駄がない。あと本当の意味での「悪役」がいないし、下手なヒューマン・ドラマより感動する。
今回の「トリロジー」は「愛」がテーマになっている。恋人、友達、そして親。かつて「勧善懲悪」が当たり前だった特撮ものも、時代の変化と共にここまで変わったんだなぁ…と感慨に耽ってしまった。