このレビューはネタバレを含みます
ずっと昔に原作小説を読んだことがあり、映像化されたのは知っていてラストのシーンはどう表現されているのか気にはなっていたものの、いつかいつかとダラダラしていた重い腰をようやく上げて視聴。
西島さんのセイジはとても合っている、森山さんも旅人に合っていると思う。
とても静かで、しっとりしている。
セリフが少なく表情とか目線が印象的。
夜のシーンはちょっと分かりにくい気がした。
旅人とかずおが段々仲良くなってくのがほっこり。
気になっていたラスト。セイジの衝撃的な行動も改変されてなくてなんか安心したと言うか、血飛沫を顔面に浴びるりつ子のシーンもなるほどなぁと思いながら見ていた。
原作を知らずにこのシーンを見るとどんな感想を持つのかな。
大人になったりつ子が出てくるのは原作にあったかな?オリジナル?
見えすぎている、陸の魚、鈍感なのは鎮痛剤。
やっぱりこの辺が印象的。