なかなか好みの邦画に出会えない僕ですが、大学時代から大好きで何度も観てる傑作サスペンス・コメディに「大誘拐 Rainbow Kids」があります。それが韓国でリメイクされていたのを発見して早速。
原作よりだいぶコメディよりで、原作のような品格は無い。プロットも余計な変更が為されているのが不満だけど、まぁ、そこそこ楽しかった😁
誘拐犯の一人を「LUCK-KEY/ラッキー」などのユ・ヘジン、被害者?のおばさん役を「怪しい彼女」のナ・ムニが演じてて、しっかり笑えるしね。
どちらも途中の大展開からの痛快劇が目を離せないのだけど、原作のスピーディな展開/脚本、超豪華なキャスト、登場人物のキャラ、演出、大胆な展開と伏線、推理と心理戦、笑いなど、全ての要素で原作がオススメです。岡本喜八監督すごい。
去年、紀州を旅した時に観たくなってたのを思い出して、またオリジナルのほうも観たくなってしまった!😆