さーやorべりす

15歳のダイアリーのさーやorべりすのレビュー・感想・評価

15歳のダイアリー(2004年製作の映画)
3.5
オススメされて観ました。
15歳の少女が、その多感な時期にお母さんの彼氏といい感じの雰囲気になってその現場を見たお母さんともめて、一人で生きていくために家出をして家を借りようとしたり働こうとしたりするものの、男性に翻弄されながらいろんな経験をしていくお話でした。

友情のシーンのお父さんのやつは、なんでそんな誤解に発展してるのか気になる。

相手役の男性の心情の変化というかゆらぎがとても気になった。

等身大のなんたらーとかいうけどみんなそのときそのときの感じ方なんて違うし、
私からしたらめちゃくちゃ大人にも見えた不思議。

いろんな障害を持ち合わせてるんだろうけど主人公の障害がいまいちわからなかったせいか、主人公がかまってちゃんに見える部分もあった。

そう考えると人間って難しい。